ひこのブログ🍎

松村沙友理推しが好きなことを書くブログ

儚さという美しさ

下書き書いてから約1ヶ月が経ってました😅

 

もう9月になりました。

夏が終わり、秋を感じ始めた頃ですね

 

 

もう季節外れのテーマですけど

花火について私の見解というか思いなどを読んでいただけたらなと思います。

 

 

 

 

今年も見れなかったのが心残りですが(´._.`)

 

 

 

 

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例え小規模の花火大会でも毎年たくさんの人が集まります。渋滞や人混みを避けることはできないが故、少々行くのを躊躇うことありますよね。

 

それでも子どもや恋人が見に行きたいと言っているから、喜ぶ顔が見れるのでは?なんて思いながら出かけたり..

 

 

 

 

 

 

花火は綺麗だ

 

 

 

 

絵画などの他とは違う芸術美

 

 

 

刹那に咲いて散っていく

 

光の届かない夜空に

光り輝く大輪の花を咲かせ

 

まだ散らないで欲しいと願いつつも

散っていく姿を待ち望んでいる

 

 

 

想う時間が限られていると分かっていても

その儚さこそが美しい

桜やシャボン玉、空の雲も同じ類かもしれない

 

 

なぜ花火を家族や恋人と一緒に見たくなるのか

そんな限られた時間を同じ空間で共有できるからではないだろうか。

 

 

永遠に見ていたいと願いながら

一緒に居られる時間を永遠にしたいと想う

 

少なくともその人の事を考えてしまいそうだ。

 

 

 

儚き一瞬を、時間を

 

共有できる相手

 

 

 

 

 

欲しいに決まっている😒

 

 

 

 

 

 

 

あの一瞬の輝きのために

職人さんが手間と時間をかけて火薬を詰めている。

どうやら夏以外の冬も春も花火の製造に時間を費やしているらしい。

なんだか勿体無い気もするけど

 

 

一度は職人さんの作業を生で見てみたいものですね

 

 

 

でもあの一つ一つの火の粒の動きや消滅がなければ、花火はあんなに芸術的な美しさを見せないだろう。

 

 

大きく咲いたままなら

黒い壁に取り付けられたイルミネーションと変わらないだろう。

 

桜もずっと咲いていたら造花と何ら変わりない。

散って、また次の春を待ち望むからこそ美しい。

 

シャボン玉もずっと同じ色で、触っても消えないならガラス玉と同じ

 

雲も同じ形でずっと同じ場所にあれば、ただの綿と同じだし

わざわざ何度も空を見上げることはないと思う。

 

 

 

 

ある意味アイドルも同じかもしれない

 

 

 

 

私たちファンは

永遠に続いていくことを願ってしまいがちだ。

でも彼女たちだって変わっていき、成長していく

だからこそ美しい。

 

 

ずっと同じだったらつまらないし、見慣れるし、飽きるだろう。

 

 

容姿も、思いも、出来ることも、変わらないままであれば、空想や妄想の域を超えることはないだろう。

 

 

それでも変わっていってしまうのは少々寂しさを感じてしまう。

 

 

「今のままでいて欲しい」

 

「あの頃のユニットが良かった」

 

「笑顔で踊ってた時に戻って欲しい」

 

 

 

 

願ったって変わらないんですけどね。

 

 

でも変わったからこそ分かることってありますよね。今ではこんな考え方になったんだね!とか、あの頃そんなことがあったんだ!とか、些細な事で落ち込んでたなとか。

 

 

変わることが悪いことばかりではないことは分かってるけど、変わることは怖いし、不安だから、どうしてもすぐに変化を受け入れられないし、変わるな!と批判してしまいがち。

 

 

でも変わることを恐れずに進んでいくことが人生では大切なんですよね。

 

人も環境も社会も、この世の全ては絶えず移ろいゆくものだから。

 

 

だから、彼女たちの今をしっかりと見つめていかないとなって改めて感じます。

 

 

アイドルを応援してると、時には嫌な気持ちになることもある。それは私たちファンが望んでいないことだって、起きて欲しくないことだって現実になってしまう。後戻り出来ない、消えることの無い失敗だってする。

 

だって私たちと変わらない人間だから。

 

私たちの勝手な思い込みで自らを嫌な気持ちにさせることだってある。愛が大きすぎるゆえなのか、、

 

 

 

 

それでもアイドルは夢を与える存在だ。

そうでなければアイドルではない。

 

私たちがアイドルに夢や幻想を抱くのは当たり前だし、それは悪いことではない。

 

でも夢を見させることを完全に叶えてしまっては、それは人間的ではないなって感じる。

 

 

アイドルとは現実と幻想の狭間で生きる存在なのかもしれない。不安定で調整の難しい立場にいるからこそ、もろく儚い存在に感じるんだと思う。

 

 

アイドルを応援していく上で

避けて通れないのは「卒業」

 

いつかはアイドルではなくなる

それはいつ訪れるのか分からない

まだ来ないと自分に言い聞かせたその時は、突然やってくる、

 

 

 

私たちファンは常に終わりの見えない、でも終わりは必ずやってくる世界にいる。

 

 

 

 

寂しく、悲しい思いをすることになると分かっていても、今を全力で応援するのがファンだと思う。

 

 

でも寂しくて、悲しい思いをするだけではない

 

 

卒業という名の終わりを迎えれば

また新たな始まりを迎える。

 

そしてその始まりに立ち会える喜びを感じて欲しい。

 

 

 

 

 

アイドルは花火のように大きく咲いたあと、1度は散ってしまうけど、また別の花火を咲かせてくれることでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

この先予想できないことばかりだろう

 

 

 

 

でも、予想外のことが起こるからこそ

現実世界に生きる彼女たちを見続けることに面白さや楽しさを感じるんだと思う。

 

 

 

 

 

 

 

打ち上げ花火は儚い

花が咲いて、散り行く様は、

過ぎ行く時代の一瞬の輝きと散り様を

見せてくれる

 

 

流行、ブームのように

記憶から薄れ、あたかも始めから無かったかのように消えていくのではなく、

 

打ち上げ花火のように

大きく輝き、

見事に散っていく人生でありたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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永遠ではないもの

 

花の儚さに似て

 

その一瞬一瞬が

 

生きてる意味

 

 

「命は美しい」

私の好き歌です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読んでくれてありがとうございました。

 

 

 

 

 

終わり